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JY×岩井俊二プロジェクトの参加プロデューサー公開 亀田誠治、Seiho、MONJOEら参加

2018年02月26日 23:32  リアルサウンド

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 JY(=知英)×岩井俊二のコラボレーションプロジェクトの参加プロデューサーが発表された。


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 同プロジェクトは、「星が降る前に」と題された岩井俊二の歌詞をもとに、5名の異なるプロデューサーがそれぞれ楽曲を制作し、一枚のEPにまとめるというもの。プロデューサーとして、岩井俊二のほか、亀田誠治、Seiho、MONJOE(DATS / yahyel)、山本加津彦が参加する。


 岩井俊二がプロデュース、市川和則(羊毛とおはな)が楽曲制作とアレンジを手掛けた冒頭のナンバーは、アコースティックギターとストリングスによるシンプルな構成に仕上がっている。亀田誠治の楽曲は、トラックに海外のトレンドを取り入れながらも、JYの「声」にフォーカスを当てて構成されたコーラスワークが特徴的な一曲に。


 また、「好きな人がいること -Seiho Remix-」に引き続き2度目のコラボレーションとなるSeihoによるトラックは、浮遊感あふれるエレクトロサウンドをポップスに昇華した意欲作。JYと初のコラボレーションとなるMONJOEの楽曲は、シンセサイザーの強いアタックとベーストラックが混ざり合うダンストラックとなっている。そしてEPのラストナンバーとして、デビュー当時からJYの楽曲を手掛ける山本加津彦による6分半のバラードが収録されている。


 前回のシングルから引き続き、LPサイズジャケットのアートワークは写真家の北島明が担当している。(リアルサウンド編集部)