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乃木坂46 齋藤飛鳥、ファン投票上位楽曲に疑問 「何がそこまでウケるのか?」

2018年02月26日 12:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月25日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「ファンが選ぶ! 乃木坂46ベストソング歌謡祭」がオンエアされた。


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 デビュー7年目を迎えたことを記念し、乃木坂46の楽曲全156曲を対象に実施したファン投票を基にランキングを作成。番組内で上位ベスト20を発表することに。第20位に選ばれた「ロマンスのスタート」の映像を見た若月佑美は、「アイドルしてましたね」と懐かしそうな表情を見せた。


 第19位となったのは3期生による楽曲「三番目の風」。先輩メンバーに見守られ緊張しながらも、スタジオでライブを披露した。続く18位「やさしさとは」(7thシングル『バレッタ』収録曲)では、堀未央奈が表題曲「バレッタ」のセンターに抜擢され、号泣する映像をオンエア。映像を見た堀は「一生使わないでほしいです」とクールにコメントし、「本当にブサイクで、整形疑惑出ちゃうんですよ」と明かした。「やさしさとは」について松村沙友理は「歌声が特徴的なメンバー」が集められたと振り返り、「必ずしも上手いわけではない」と念を押した。


 17位の「せっかちなかたつむり」に参加した中田花奈は、「当時2列目だったので順当な選ばれ方だった。MVができた時は3年後で、何で中田いるの? みたいな空気が……」とコメント。生田絵梨花が伴奏を務める「悲しみの忘れ方」は16位に。生田は「自分も弾きながらフルオーケストラとか声の迫力にスゴい鳥肌が立って、鮮明に覚えてます」とコンサートでのパフォーマンスを振り返った。


 15位には星野みなみと齋藤飛鳥のWセンター曲「あらかじめ語られるロマンス」がランクイン。齋藤は「好きなんですけど、やたら『良い』って言ってもらえるから、何がそこまでウケるのか?」と疑問を抱いていることを明かした。一方星野は「ファンの人が『歌詞を覚えてきたよ』って。毎回褒めてあげなきゃいけない」と発言。その様子を再現し、スタジオの笑いを誘った。


 14位は「世界で一番孤独なLover」 、13位は「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」に。「あの日~」をスタジオで披露し、井上小百合は「スゴイ思い入れがあって、アンケートを貰った時に書ききれなくて……」と熱く思いを語った。12位の「いつかできるから今日できる」の思い出について、西野七瀬は「MV撮影の時、蛾がすごいいました」とどうにかひねり出したエピソードを披露。


 11位となった「気づいたら片想い」をスタジオでパフォーマンスし、西野はヒット祈願でマカオバンジーに挑戦したことを振り返った。西野はマカオバンジーについて「今見ても涙出そうになる」と語り、「(価値観が)180度変わったので、わりとオススメかなとは思います」とコメントした。次回の放送では「ファンが選ぶ! 乃木坂46ベストソング歌謡祭」後半の模様をオンエア予定だ。(向原康太)