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ジョシュ・デュアメル、酷評された元妻ファーギーを庇う「彼女は素晴らしい女性」

2018年02月24日 12:53  Techinsight Japan

Techinsight Japan

これがきっかけで復縁も?
18日に行われたNBAオールスターゲームの国歌独唱で、「史上最悪のパフォーマンス!」などと非難を浴びてしまった歌手ファーギー。彼女の元夫である俳優ジョシュ・デュアメルがこのほどトーク番組に出演し、ファーギーを擁護する場面が見られた。

米人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』のゲストとして登場したジョシュ・デュアメル。表向きは自身の出演するテレビドラマ『Unsolved:The Murders of Tupac and Biggie』のプロモーションのための出演だったが、本当の理由は愛する元妻へのサポートを伝えるためだったようだ。

司会のエレンが「ファーギーは、この前の国歌独唱パフォーマンスがものすごいバッシングに遭っているわよね。辛いでしょうね…彼女はどんな様子なの?」と尋ねると、「本人もあれはベストなパフォーマンスではなかったと認めているようだよ。でも彼女はものすごい才能の持ち主。素晴らしい女性、いや本当に最高の人間だよ」とファーギーを擁護するジョシュ。観客らも元妻をサポートするジョシュの意見に大きな拍手で同意した。

さらにジョシュは「大切な人がこんな風に猛攻撃を食らうのを目の当たりするのは辛い」と吐露し、「絶賛されることもあれば、大バッシングされることもある―これがショービジネス界の現実さ」と語った。ファーギーのこれまでの挫折や成功を一番近いところで見てきた者として、最後は「打たれ強い彼女のことだからきっと大丈夫」と太鼓判を捺して締めくくった。

ファーギーはのちに「一味違ったパフォーマンスにしたかった」と明かし「意図したのとは違う結果になってしまったが、米国を愛する気持ちに変わりはない」と謝罪を表明したが、離婚に続き今回のバッシングで意気消沈気味なはず。元夫の優しさに触れられたことが、せめてもの救いになったに違いない。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)