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主演・深川麻衣のコメントも 『パンとバスと2度目のハツコイ』新場面写真&メイキングカット

2018年02月23日 18:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 現在公開中の映画『パンとバスと2度目のハツコイ』より、深川麻衣の新たな場面写真とメイキングカットが公開された。


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 本作は、『サッドティー』『退屈な日々にさようならを』の今泉力哉監督が手がけたラブストーリー。「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と独自の結婚観を持つ市井ふみと、ふみがある日まさかの再会を果たした中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつとの恋愛模様を描く。元乃木坂46の深川が主人公ふみ役で映画初出演にして初主演を務め、三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がたもつを演じる。


 深川が演じる市井ふみのキャラクターは、今泉監督が事前に深川と話した彼女の人生を反映している部分が多く、出身地が静岡ということや、過去に美術を習っていること、そして年齢など、本人との共通点が多い。ふみが結婚や孤独について悩むことについて、深川は「20代で私の周りの友達とかも結婚している子とか結婚を考えている子っていうのがすごく増えてきていたので、自分にとっても自分の周りにとってもすごくリアルに感じられて共感できる」と今の自分の周囲の環境とも共通していると語った。いわゆる“恋愛こじらせ女子”なふみとの共通点については「あんまり思っていることをそのまま表に出すタイプじゃないって所が似ているんじゃないかって思っています。ふみは結構心の中では思っていることがあっても、冷静でいてそんなに喜怒哀楽が激しいタイプではなかったのでそこが普段の自分と似ているのではって思います」と役柄を振り返っている。


 今回公開されたのは、新たな場面写真と、カメラに向かってピースサインを向ける深川のお茶目な一面を切り取ったメイキングカットの2点。場面写真には、「バスの洗車を見るのが好き」というふみが、仕事終わりにパンを食べながらバスの洗車を眺める様子が捉えられている。


(リアルサウンド編集部)