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ジェニファー・アニストン、離婚しても巨大ダイヤの指輪はキープ?

2018年02月23日 13:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

このダイヤモンドの指輪はどうなるのか…
結婚にはあまり興味がなかったというジャスティン・セローだが、ジェニファー・アニストンへの求婚に際しては素晴らしい指輪を用意していた。ジェニファーと何年も一緒に働いた女性たちに話を聞いたうえで厳選し、当時「8000万円ほど」とも言われたゴージャスなダイヤモンドの指輪をジェニファーに贈っている。そうして婚約を成立させたのは2012年のこと。しかし結婚に至ったのは2015年で、あまりにも期間が開いたため「ウェディングベルが鳴る日はこないのでは?」という声もあがったほどだ。それでも式を挙げ結婚した夫妻が、先日「カップルとしては別れることになりました」と発表したことで「この豪華な指輪がどうなるのか」にも注目が集まった。

夢にまでみた結婚生活が2年半しか続かなかったことに、今は意気消沈しているとされるジェニファー・アニストン。そのジェニファーが婚約成立時にジャスティン・セローから受け取ったのが豪華なエメラルドカットのダイヤモンドの指輪で、現在は「8カラットで50万ドル(約5300万円)程度の品物ではないか」と言われている。

その豪華指輪だが、今後はおそらく正式な離婚に向けて協議に入る夫妻だけに「どちらの物になるのか」も気になるところ。夫妻揃って大変な資産があることから「結婚を前に婚前契約書を作りサインはしてあっただろう」と噂されているが、ロサンゼルスを拠点に活動する弁護士は米『PEOPLE』に対し「(仮に婚前契約書があったにせよ)指輪に関する記載はなかったのでは?」との見解を示したという。

「なぜなら、婚約指輪は結婚するよりも前に用意されたものだからです。ですから、婚前婚約書に記載があったとしても、ジェニファーの特有財産ということになります。」
「この場合、婚約した2人が結婚しますと、受け取り手が婚約指輪をキープすることになるのです。」

またジェニファーは20億円超の豪邸をロサンゼルスに所有しているが、名義はジェニファーのよう。一方でジャスティンは人気ドラマを撮影していたニューヨークにマンションを所有しており、その改装に1億円以上をかけたと言われている。だがジェニファーの純資産額は200億円を軽く突破しているという説もあるため、役者のみならず脚本家などとしても素晴らしい才能を持つジャスティンよりも経済的にはかなり上をいくらしい。

今後はおそらく婚前契約書に従い資産を分けるものの、共同口座にあるお金や資金を出し合って購入した物を分け合う程度になるのではないか―というのが大方の見方のようだ。ここに子どもがいる場合、養育費や親権などに細かい協議が必要になる。よって子どもができないうちに別れるという決断は、この夫妻にとっては良かったのかもしれない。しかしとてもお似合いのカップルだっただけに、別れることになってしまったのは実に残念である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)