鈴木マサルら3人のデザイナーが作るテキスタイル空間、南青山で展覧会開催

テキスタイルデザインにおいて日本を代表する3人のデザイナー 鈴木マサル、清家弘幸、須藤玲子が、東京・南青山のスパイラルガーデンで展覧会「Three Tones -3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間-」を開催する。会期は3月27日から31日まで。

　同展では、糸と糸が織りなす組織や、加工、染色、プリントなど、世代の異なる3人それぞれのアプローチでデザインされたテキスタイルを空間全体で表現。
　ファブリックブランド「オッタイピイヌ（OTTAIPNU）」主宰で、「マリメッコ（Marimekko）」や「ラプアン カンクリ（Lapuan Kankurit）」のデザインをはじめ「ユニクロ（UNIQLO）」など国内外のブランドとのコラボレーションを多数手がける鈴木マサルは「目に見えるもの、すべて色柄」というタイトルで、「イッセイミヤケ ペルマネンテ（ISSEY MIYAKE PERMANENTE）」「マリークヮント（MARY QUANT）」などのデザイン・ディレクションを手掛ける東京造形大学教授の清家弘幸は「通路」、株式会社布の取締役で2016年から良品計画のアドバイザリーボードを務める須藤玲子は「布、色と間」というタイトルのもと作品を展示する。
■Three Tones「スリー・トーンズ」 -3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間-会場：スパイラルガーデン住所：東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F会期：2018年3月27日～3月31日開館時間：11:00～20:00入場料：無料