2月22日、鈴鹿サーキットは10月5~7日に開催する『F1第17戦日本グランプリ 鈴鹿30回記念大会』の大会ロゴを発表した。
1987年に初めてF1日本GPを開催した鈴鹿サーキットは2018年、30回目のグランプリを迎える。
劇的なワールドチャンピオン決定の瞬間や日本人ドライバーの表彰台獲得など、数々のドラマを生んできた過去29回の日本グランプリ。これまでに延べ約776万人、1大会平均約26万人ものファンを集める一大イベントは国内のモータースポーツファン、F1にとってもなくてはならない存在と言えるだろう。
そんな鈴鹿F1は今年“30回記念大会”として行われるが、これにあわせて特別デザインの大会ロゴが製作された。
F1の運営側と連携して創られたという本年のシンボルマークは、近年の墨文字を使った“和”と“躍動感”の溢れるデザインから一新され、2018年からリニューアルされたF1の新ロゴマークと、F1ロゴと統一されたテーマのデザインによって、30回記念大会をアピールするものとなっている。
なお、鈴鹿サーキットでは10月5日から開催される2018年のF1日本グランプリにおいて、30回記念大会ならではの企画の準備も進めているといい、続報が気になるところだ。