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国歌独唱でしくじったファーギー、花束を手に元夫ジョシュ・デュアメルが慰めていた!

2018年02月22日 13:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

元は夫婦だった2人、別れても…(2015年2月撮影)
ロサンゼルスで現地の18日夜に開催された「NBAオールスターゲーム」。超人気バンド「ブラック・アイド・ピーズ」のリードボーカルを経て国歌独唱の栄誉を仰せつかった人気歌姫ファーギーであったが、そのパフォーマンスには「なんだそのブルース風の歌い方は」と国民から非難の声が続出した。すっかり意気消沈し、謝罪すらしたファーギー。そんな彼女を慰めたのはやはりあの男、元夫のジョシュ・デュアメルであった。

ファーギー(42)はその夜、透け感のあるオフショルダーの黒いドレスを選んでマイクの前に立った。だがその歌声にはスタジアムの満員の観客もお茶の間の人々も唖然とした。スポーツイベントでありながら超スローでむせび泣くブルースのようでもあったのだ。“これほどヒドイ国家は聴いたことがない”と人々はさっそくSNSで炎上。評価は散々なものであった。

相次ぐ酷評にファーギー自身も相応参ってしまったもよう。その後、米芸能情報サイト『TMZ』を通じて謝罪の意を示した。彼女は歌手として国歌独唱を担当することの誇らしさとアメリカへの愛国心を十分に認識しているものの、ベストでスペシャルなパフォーマンスをみせたいという意気込みが強すぎて人々の期待とやや異なった方向に進んでしまったとして、深く反省している様子だ。

そして少し前まで8年にわたり結婚生活を送っていた元夫ジョシュ・デュアメル(45)も、そんな彼女を黙って見ているわけにはいかなかったようだ。『E!News』が伝えたところによれば、ジョシュはなんと赤とピンクのバラの花束を手にファーギー宅を訪れたとのこと。そこには2人がなした4歳の息子アクセル君もいる。ファーギーが落ち込んでしまうと息子も悲しいに違いない。昨年9月に夫婦仲は破局したが、ジョシュも父親としてやるべきことがあるのだ。

それにしても、「ロックンロールな妻の生き方について行けなくなった」というジョシュとの破局はファーギーをひどく苦しめたもよう。破局発表の翌月にトーク番組に出演した彼女は、「ジョシュをまだ愛している。別れは私が言い出したのではないし、私自身はずっと彼と一緒にいたかった。子供を共同で育てていく義務があるから彼とは完全に縁が切れたわけではなく、このことが嬉しい」などと語って涙を流していた。あまりにも悲しげな国歌独唱となってしまったのは、ジョシュとの別れから立ち直れていないからとも考えられる。バラの花束が復縁を意味するものであったのなら最高なのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)