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A・セイフライドがS・マクレーンを「クソババア」呼ばわり 『あなたの旅立ち、綴ります』本編映像

2018年02月22日 11:52  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月24日に公開される映画『あなたの旅立ち、綴ります』 の本編映像が公開された。


参考:本編映像


 『U2 3D』のマーク・ペリントンがメガホンを取った本作は、『愛と追憶の日々』のシャーリー・マクレーンと、『レ・ミゼラブル』のアマンダ・セイフライドが初共演を果たした人間ドラマ。すべてを意のままにコントロールし、裕福な老後生活を送るハリエット・ローラー(シャーリー・マクレーン)と、自身の訃報記事を書かせるために彼女が依頼した新聞記者・アン(アマンダ・セイフライド)との友情を描く。


 このたび公開された本編映像は、マクレーンとセイフライドのコミカルな掛け合いシーンを切り取ったもの。自身の訃報記事を書いてもらうために、かつて会社を経営していた際に出資していた新聞社に乗り込んだハリエット。訃報記事を担当する新人記者アンを呼び出し、すぐさま訃報記事を書くよう無理な依頼をする。ハリエットの無茶な依頼を受けたアンは、上司ロナルド(トム・エヴェレット・ スコット)に「よくもクソババアを押し付けたわね!」と激怒し、クレームを入れるが、新聞社全員のクビがかかっていると脅され、仕方なく引き受けることに。


 脚本を手掛けたスチュアート・ロス・フィンクは、横暴でマイペースなハリエット役にマクレーンを選んだ理由を「シャーリーほどいやな女と脆さとユーモアと共感性を兼ね合わせている女優はほかにいないんだよ! いつの時にも誰よりも一番頭がよくて、さっと辛辣な言葉を発して、絶妙なタイミングで眉を吊り上げて不信感を表現する。彼女が作り出す人格は、アメリカ映画になくてはならないもの。僕は、彼女がつくる人格が生き続けるのを見るためにこの作品を書いたんだよ」と明かしている。(リアルサウンド編集部)