スーパーGT500クラスに参戦するLEXUS TEAM SARDは2月22日、2018年のDENSO KOBELCO SARD LC500のカラーリングをホームページ、SNSで発表した。
2018年はヘイキ・コバライネンと小林可夢偉という新たなラインアップで激戦のスーパーGT500クラスに挑むLEXUS TEAM SARD。今季のカラーリングについては、これまでも伝統的に採用されてきたホワイトをベースに、レッドとブルーのラインが入るカラーリングを採用した。
発表されたカラーリングを見ると、2017年モデルと似た印象を受けるが、これまでよりもラインが「空気を切り裂くような速さをイメージした、力強さと鋭さをより一層に強調したデザイン」となっており、さらにラテラルダクト周辺もホワイトになったことで、より洗練された印象を受ける。デンソー、コベルコ、マグナスターといった各社のロゴも映えるデザインとなっているという。
また、コバライネンと可夢偉が着用するレーシングスーツのデザインも同時に公開。こちらもマシンに合わせ、ホワイトを基調にレッドとブルーのラインが入った。
マシンカラーリングについては、2月22日に岡山国際サーキットでスタートしたメーカーテストでDENSO KOBELCO SARD LC500にすでに施されているが、こちらはまだ微調整が必要な状態だという。正式なマシンカラーリングは3月10~11日の鈴鹿モータースポーツファン感謝デー、スーツのお披露目は3月17~18日の岡山公式テストとなる。