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フェラーリF1のカラーリングにいくつかの変化? スポンサーも影響か

2018年02月22日 10:41  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2017年型フェラーリSF70Hを駆るキミ・ライコネン
フェラーリが2018年型F1マシンにおいていくつかカラーリング上の変更を行ったと、イタリアのメディアが伝えている。

 豊富な情報源を持つCorriere della Seraによれば、フェラーリはかつて主流だったやや暗めのトーンの赤に立ち戻ることを決めたということだ。

 スポンサー関連の変更も行われるかもしれない。現在加熱式たばこIQOS(アイコス)の売り上げが上昇しているフィリップモリスは長きにわたりフェラーリをサポート、このパートナーシップが今後も継続することはすでに明らかになっている。2018年型フェラーリは、グレーの陰影を施すことでフィリップモリスの存在感を強調するのではないかとの説もある。

 また、サンタンデールがスポンサーから撤退したことで、2018年マシンのボディワーク上の白い部分は最小限まで減るか、もしくは完全になくなるものと予想されている。

 フェラーリの2018年マシンは、22日に正式に発表される。