舘鼻則孝のヒールレスシューズなど、過去最大の出展数「アートフェア東京2018」が開催

国内最大級のアート見本市「アートフェア東京2018」が、東京国際フォーラムで開催される。会期は3月8日から11日まで。

　13回目を迎える今回の「アートフェア東京」では「Art is Life」をテーマに、過去最大の出展者数となる164軒（国内146軒、海外18軒）が出展。キービジュアルは、デザイナーでアーティストデュオ「Nerhol」として活動する田中義久が手掛けた。古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまでさまざまなジャンルが集まる「ギャラリーズ」は、前年よりブースを拡大し作品を展示。平安時代の仏像や、縄文土器、当代樂吉左衛門の新作、舘鼻則孝が手掛けたヒールレスシューズなど約2,000点が並ぶ。気鋭の作家を個展形式で紹介する「プロジェクツ」では、池上直哉や今村洋平、森千裕ら11人のアーティストの作品が展示販売される。
　期間中、無料周遊バス「TERRADA ART BUS」を運行。バスは40分間隔で運行し、同時開催される「アートフェア東京2018」「Asian Art Award supported by Warehouse TERRADA-ファイナリスト展-」「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」「3331 ART FAIR 2018」の4つのアートイベントを巡る。

■アートフェア東京2018会期：2017年3月8日（木）～ 3月11日（日）※3月8日(木)は招待制会場：東京国際フォーラム・ホールE住所：東京都千代田区丸の内3-5-1入場料：前売り券 1DAYパスポート引換券 3,000円（税込）／当日券 1DAYパスポート 3,500円（税込）公式サイト