映画『サクらんぼの恋』の製作が決定した。
同作は、宮川大輔が演じる45歳の童貞男・山川則夫と、彼が長年憧れている1人の女性の恋の物語となる。社会に順応できない人間が、1人の女性の存在によって自信を持ち、社会に戻っていく様を描くヒューマンドラマだ。監督は『ロボコン』『ホームレス中学生』などを手掛けた古厩智之。テレビ東京と吉本興業の共同製作で映画製作が決定した。
宮川大輔は映画初主演。ラブシーンにも初めて挑戦する。宮川は「45歳は自分の実年齢でもあり、『童貞』はどんなんやろ?と考えたときに『童貞』はピュアさと少年の心を持っているなと思った」とコメント。さらに「撮影途中で心と気持ちがあったかくなったり、辛くなったりしました。僕が演じててそう感じたので、見ていただく方にもいろんな気持ちになっていただきたいです」と語っている。
追加キャストの発表は続報を待とう。
■宮川大輔のコメント
・脚本を読んだときの感想
繰り返し読むたびに世界観が広がり、最後のほうは、本当にジーンときちゃいました。
最後のシーンに関しては自分自身も撮影を楽しみにしていたので、あまり深く読まずに挑もうと思いました。
・今回の役を演じるにあたって意識したことなど
則夫は45歳で童貞という設定で、45歳は自分の実年齢でもあり、「童貞」はどんなんやろ?と考えたときに「童貞」はピュアさと少年の心を持っているなと思ったので、ピュアさと少年さを意識させていただきました。
・山川紀夫と宮川大輔の共通点について
B型おとめ座は一番ピュアだと聞いたことがあるので、ピュアさが僕と則夫の共通点だとおもいます。
あと、真面目なところですかね。(笑)
・ファンへのメッセージ
サクらんぼの恋に出させていただいて、撮影途中で心と気持ちがあったかくなったり、辛くなったりしました。僕が演じててそう感じたので、見ていただく方にもいろんな気持ちになっていただきたいです。是非、みなさん楽しみにしてください!