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"世界一安いミシュランレストラン"「ティム・ホー・ワン」が日本初上陸

2018年02月21日 09:53  Fashionsnap.com

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ティム・ホー・ワン Image by: WDI JAPAN
"世界一安いミシュランレストラン"として香港で人気の点心レストラン「添好運(Tim Ho Wan/ティム・ホー・ワン)」が、日本に初上陸する。4月8日、東京・日比谷のショッピングセンター「日比谷シャンテ」別館1階にオープンする。

 「ティム・ホー・ワン」は、4年連続でミシュラン3つ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたMak Kwai Puiシェフが、パートナーのLeung Fai Keungシェフと共に「よりカジュアルに、日常的に本物の味を」という考えのもと独立し、2009年に香港に創業した点心専門店。提供される点心は、全て両シェフのオリジナルレシピによるもので、一つ一つ各店の厨房で手作りされている。
 メニューは蒸物、揚物、米粉春巻き、粥、ちまき、野菜、デザートなどのカテゴリーで構成。中でも、生地でチャーシュー餡を包んだ「ベイクド チャーシューバオ」、薄く延ばした米粉生地で海老や黄ニラを巻いた「海老と黄ニラのチョンファン」、干し海老の風味がアクセントになった柔らかくもっちりとした食感の「大根餅」、オールドスタイルのレシピで仕上げたフワフワのたまご蒸しケーキ「マーライコウ」の4つが看板メニューとして人気を得ている。
 客単価は昼が1,800円、夜が2,200円。日常的な料金で一流ホテルの味を楽しめるレストランとして評判を呼び、2010年にはミシュラン1つ星を獲得。"世界一安いミシュランレストラン"として称され、現在は香港や台湾をはじめとするアジア各国、オーストラリア、アメリカで展開している。
■「添好運」日比谷店住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ 別館1F電話番号:03-6550-8818営業時間:11:00~23:00ホームページ