トップへ

ジェラルド・バトラー、私生活で進む汚いオジサン化のワケは…!?

2018年02月20日 17:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

超プレイボーイで鳴らしたイケメン俳優だったのに…
ジェニファー・アニストンをはじめ、共演女優を次々と誘惑する超プレイボーイとして鳴らしていた俳優のジェラルド・バトラー。40代後半になり、『People』誌とのインタビューでは「俺もそろそろ私生活を充実させ、結婚して自分の家庭を持ちたい。子供が欲しくなってきた」などと発言していた。もう女遊びは終わりということなのか、オフの彼は今どんな感じかというと…!?

15日、ニューヨークのトライベッカで俳優ジェラルド・バトラー(48)の姿がキャッチされた。昨年あたりから「中年太りか何やらぽっちゃりとしてきた」と囁かれていた彼は、野性的な顔つきに加え首の半分までを覆う無精ひげが印象的。それがすっかり白くなり、かつての“ハリウッドの超モテ男”はどこへ消えたのやら、髪もボサボサでやや汚い感じが加わってしまった。

ちなみに現在はロサンゼルスを拠点としているバトラーだが、いずれはマリブ暮らしをやめて自然豊富な田舎に引っ込んで静かに暮らしたいとも語っていたため、彼と家族を築く女性は野生動物OK、超ナチュラル志向であることが求められる。つまり、ゴージャスなドレスを身にまとって夫と共に華やかなレッドカーペットに登場することを夢見ているような女性は、バトラーにとって真剣交際の対象ではなかったのだろう。ストレートでありながら長いこと独身を貫いていたのには理由がありそうだ。

映画『オペラ座の怪人』や『300 〈スリーハンドレッド〉』、『バウンティー・ハンター』といった作品で知られるバトラーの最新主演作品は、クリスチャン・グーデカスト監督によるスリラー映画『デン・オブ・シーヴズ(Den of Thieves)』。今年1月のLAプレミアでは、熱愛と破局を2014年から繰り返してきたモーガン・ブラウンさんを同伴し、ビシッとスーツ姿で決めてレッドカーペットに登壇していた。昨年秋のバイク事故で負った重傷からは完全に立ち直った様子だが、『Entertainment Tonight』のインタビューでは「事故では死の可能性すら頭をよぎった。すっかり人生観が変わってしまった」と答えていた。

モーガンさんが意外にもナチュラル派で、2人の間ではすでに今後の人生設計が出来上がっていると捉えることもできそうなこの発言。私生活で進む彼の“汚いオジサン化”は、群がってくる女性たちに「もう興味ない」と示しているようでもある。昨年夏にはメキシコのビーチで2人の水着姿が激写されていた。すっかり太ってダブついた腹回りを優しく抱擁してくれるモーガンさんに、バトラーはすべてを許しているようにも見えたが、そのバカンスの直後に2人は一旦破局していた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)