『わろてんか』第117話では、てん（葵わかな）の厳しい決定に、隼也（成田凌）が気持ちを切り替える

　毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『わろてんか』。2月20日放送の第117話では、てん（葵わかな）の厳しい決定に、隼也（成田凌）が新たな企画を考えようと気持ちを切り替える。

参考：『わろてんか』117話【場面写真】

　第116話では、伊能（高橋一生）から北村笑店で本物のマーチン・ショウをアメリカから呼んで、日本公演を実現させようと提案されたてん。第117話で、てんは北村笑店でマーチン・ショウを興行するかどうか決めかねていたが、いずれにせよ隼也には一切関わらせないと言明する。母の厳しい決定に隼也は落胆するが、それまで収集していたマーチン・ショウの資料を伊能に託し、自分は新たな企画を考えようと気持ちを切り替えた。その一方で、高座から下りてきたリリコ（広瀬アリス）が、漫才のダメ出しを四郎（松尾諭）にしていたところ、突然四郎に異変が起きる。

　本作は、笑いをビジネスにした日本で初めての女性・てんの一代記を描く“愛と笑い”の物語。明治から昭和初期の大阪を舞台に、主演の葵わかなをはじめ、松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、徳永えり、大野拓朗、前野朋哉、岡本玲、成田凌、松尾諭、枝元萌、藤井隆、内場勝則、高橋一生らがキャストに名を連ねる。（リアルサウンド編集部）