MotoGPのオフシーズン・オフィシャルテスト3日目が2月18日、タイ・ブリーラムのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、ドゥカティ・チームはアンドレア・ドビジオーゾが7番手、ホルヘ・ロレンソは22番手につけた。
■アンドレア・ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム(3日目7番手・総合7番手)
「主にシャシーの仕事に取り組んだ。よい感じがあり、2日目とは違った感触があったけど、ポジティブとネガティブなことがある」
「全体的にはよい。ちょっとした小さなことが、走らせることを容易にさせてくれる。ひとつのセクターを完璧に走ることができなかった」
「だれがベストなのかを理解することは不可能だけど、バイクのフィーリングとリズムがうれしく、僕たちの仕事の仕方にも満足している」
■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(3日目22番手・総合16番手)
「今日は困難な1日となり、状況を見て旧型を試すことを決断した。新型よりもいいところ、そうでないところもある」
「問題はカタールに向けて、組み合せるのが難しいこと。もし、現時点で選ぶとすれば、2018年型だろう。カタールでは、タイよりも大きくよくなるだろう」
「コースの特徴はセパンに似ている。より戦闘的になるために、一刻も早く旧型と新型を組み合わせたい。シーズン序盤は辛抱強く、最善の結果を挙げられるようにトライしなければいけない。今日は結論を出すことはできない」
「全員がタイムアタックをしたとき、僕はユーズドタイヤだった。ニュータイヤを履いて、ロングランを実行したときは、タイムアタックのようなアグレッシブな走りではなかった。実際は22番手よりもはるかにいい。トップ3には入れないけど、ワースト3ではない」