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ナチュラルメイクをかわいく見せるには“作り込み”がカギ。印象に残るフェイスになれるベースの作り方

2018年02月20日 09:02  isuta

isuta

写真

色っぽチークや赤リップなど色々なメイクがある中で、最近人気が出てきているのが“ナチュラルメイク”

ナチュラルメイクというと「顔が薄くなりそう」「のっぺりになってしまいそう」という不安の声もあります。ですがナチュラルメイクは、きちんと仕込みをすれば印象に残る顔に仕上がり、しかも色々と遊びを入れやすいんです。

ナチュラルメイクはポイントをしぼる!

本来の肌の色味に近い色のベージュ、抑えめチーク、唇の色を生かしたリップなどがナチュラルメイク。でも、ただそれだけだとどうしてもボンヤリしてしまいます。

そこで大切なのは、自分の顔のチャームポイントを1点だけ最大限に引き出すこと!

Instagram@kea.eyelashsalon

例えば、眉毛がしっかりめの方は眉毛にポイントを置く。バランスを取るために1番離れたリップの色を少し濃いめにする。

目がチャームポイントならアイラインとマスカラを丁寧に仕上げる。目元はもともと印象の強いパーツなので、ほかのパーツはナチュラルにする。

唇がステキな方はリップを好きな色にする。ただ全体のバランスを取るために肌にツヤ感をプラスしてあげる、などなど。

全部を盛るのではなく一点豪華主義にすると、ナチュラルなのに印象的というメイクになります♡

ナチュラルメイクに合うアイメイクとは

アイメイクのバリエーションとしては、質感とラインで遊びを入れると楽しいです。

ベージュや色味の無いアイグロスでツヤツヤにしてみたり、ベージュ~ブラウンで立体感をしっかり出してみたり、もっと攻めたい方はカラーアイラインで「くの字アイライン」なんかもかわいいです♡

Instagram@ai_artism

他のパーツがベージュ系なので、カラーアイラインの色は髪色や服に合わせられるので、楽しみの幅がぐっと広がります!

ベースメイクを作り込んで立体フェイスに♡

ナチュラルメイクは色味を最小限に抑えるので、やはり重要なのはベースメイクになります

ハイライトとローライトを上手に使って立体感を出すのですが、この時、自分のなりたい顔をしっかりイメージしてください。顔は人それぞれ違うので、他の誰かがやっていることを全く同じにしても仕上がりは違ってきます。

自分のなりたい顔がブレているとハイライトローライトを入れても顔立ちがボンヤリのままだったり、逆に濃くなり過ぎてしまったりすることも!

ハイライトとローライトの使い方

簡単に言うとハイライトは「飛び出て欲しい場所」、ローライトは「引っ込んで欲しい場所」に塗り目の錯覚を起こさせるものです。

イラストは基本のメリハリフェイスのハイライト/ローライトですが、例えば「目が離れてるのが気になる」という方は目頭の辺りにローライトを入れた方が目立たなくなりますよ。

また「面長が気になる」という方は頬のタテラインは入れず、頬骨のトップにまぁるくハイライトを入れた方が顔全体に丸みが出て目立たなくなります。

まずは基本からスタートし、そこからなりたい顔と自分の顔をよく見比べて「ここが出っ張って欲しい」「ここが引っ込んで欲しい」というポイントを明確にして、練習してみてください♩

ナチュラルメイクは作り込みが大切!

しっかり作り込んだナチュラルメイクなら、「メイク薄いのかな?」と思われながらも、シレッとなりたい顔を手に入れられます♡

暖かい季節になれば、ファッションも軽い素材や明るい色になっていくので、せっかくならメイクも軽やかな印象に着替えてみてはいかがでしょうか?

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machiさん(@material_2014)がシェアした投稿 - 2月 14, 2018 at 12:35午前 PST

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