2018年02月20日 05:02 リアルサウンド
4月20日公開映画『レディ・プレイヤー1』のキャラクターアートが公開された。
参考:ガンダム、キングコング、チャッキーの姿も 『レディ・プレイヤー1』日本版予告&USポスター公開
本作は、スティーヴン・スピルバーグ監督によるアドベンチャー映画。夢が叶えられる超リアルVRワールド“OASIS”が人々の唯一の居場所となった、そう遠くない未来を舞台に、天才的な開発者のハリデーが“OASIS”の中に隠した宝の卵を巡って、壮絶な宝探しレースが幕を開ける模様を描く。
このたび公開されたのは、主人公ウェイド・ワッツのアバターをはじめ、三船敏郎をモチーフにした日本人役トシロウのアバターなど、本作で壮絶な宝探しのアドベンチャーを繰り広げるトレジャーハンターたちのキャラクターアート。現実世界の彼らとVRワールド“OASIS”での彼らのアバター、1枚の絵柄に2人のキャラクターが描かれている。
右上には、森崎ウィン演じる日本人トシロウの姿が。赤い兜と赤い鎧姿が勇ましい彼のアバター”ダイトウ”は、日本の侍がモチーフ。ダイトウのアバターの顔は、“世界のミフネ”こと三船敏郎がモチーフになっていることを、原作者のアーネスト・クラインは明かしている。
左下中央には、クラインが日本のアニメなどから影響を受けていると語る、主人公ウェイドのアバター“パーシヴァル”、右下中央には、ヒロインであるサマンサのアバター“アルテミス”、左下には忍者風の“ショウ”、右下には怪力を活かしたバトルが得意そうな“エイチ”といった、5人のトレジャーハンターたちの姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)