ツインリンクもてぎにグループ観戦専用の新観戦エリア『ビクトリーコーナーテラス』が誕生。4月7~8日開催の全日本ロードレース選手権からシートチケットの一般販売がスタートする。
新たに誕生した観戦エリアは、スーパーGTや全日本スーパーフォーミュラ選手権、MotoGPなどで激しいバトルが展開されるツインリンクもてぎロードコースの最終コーナー『ビクトリーコーナー』を一望できる観戦スポット。全195区画、最大収容人数1045名となっており、ツインリンクもてぎも「これまでにない規模の」グループ観戦専用エリアと表現する。
今回、そのビクトリーコーナー近くの高台に新設されたビクトリーコーナーテラスは、なだらか斜面に全4段のテラスが作られ、各段ごとにボックスシートやパーティーシートなど特徴ある座席が配置された。
約90メートルに渡り展開される最上段のボックスシートからはビクトリーコーナーのほか、メインストレート、3コーナーも見渡すことが可能。2段目は日除けテントとアウトドアチェアがセットになっており、ゆったりとレースを楽しめる。
3段目はパーティーシート。大型のテーブルとイスが備えられているので、家族や友人と食事を楽しみながらレースを観戦できる。一番コースに近い4段目はフリーエリアでテーブルやイス、テントなどを持ち込んで、自分のスタイルで観戦できるという。
このビクトリーコーナーは4月7~8日開催の全日本ロードレース開幕戦を皮切りにスーパーGTやスーパーフォーミュラ、スーパー耐久、MotoGPなどで販売される予定。
全日本ロードレース開幕戦のシートチケットは2月24日(土)に販売がスタートする。価格は5100~9600円とシートごとに異なっている。東エントランス指定駐車券が付属するが、別途観戦券が必要になるのでご注意を。そのほかのレースでの料金など詳細は別途案内される。
また、ツインリンクもてぎは、すでに全日本ロードレース開幕戦の指定席チケットを購入している方で、このビクトリーコーナーテラスシートチケットへの変更を希望する方は、ツインリンクもてぎチケットセンター(TEL:0285-64-0080)まで問い合わせるようアナウンスしている。