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乃木坂46 与田祐希、齋藤飛鳥への告白理由を語る 「なんか首締めたり……ドーンってしたり」

2018年02月19日 13:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月18日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、恒例の企画「乃木坂バレンタイン2018 完結編」がオンエアされた。


乃木坂46 齋藤飛鳥、“カワイイ”ことをしない理由を明かす「根っからのアイドルじゃないので」


 これまで2週に渡り放送されてきた「乃木坂46 バレンタイン2018」(参考:乃木坂46 山下美月の“小悪魔っぷり”で「若様軍団」解散の危機に? 若月佑美「ショックです」)企画。この企画は、乃木坂46の3期生が、憧れの先輩メンバーを1人選んで告白し、プレゼントを渡すというもの。先輩メンバーは“自分がもらえる”と思ったら立候補して、“自分が好かれている理由”を発表する。立候補せずに告白されたら“罰ポイント”が付与され、このポイントがたまると番組内で罰ゲームが執行されるというものだ。


 今回最初に告白した3期生は、岩本蓮加。対して、齋藤飛鳥、斉藤優里、松村沙友理、堀未央奈の4人が立候補した。MCを務めるバナナマンの設楽統が、挙手しないフラれスターこと中田花奈に「(立候補しなくて)大丈夫?」と尋ねると、中田は「もう、ちょっと、心を癒してから……」と怒涛の5連敗に相当ショックを受けている様子。


 一方、中田と同じく通算5連敗中のたフラれ神こと齋藤は、「コレも確実なヤツです。確定です」と自信満々に口にするも、その理由については、「推しメン……」と言葉を濁す。しかし、「私、ほぼ全員あんま喋ったことがなくて、3期生と」と前置きし、岩本だけが齋藤とツーショットを撮るために、急に後ろから無言で首に腕を絡ませてきたというエピソードを披露した。ほか、斉藤は「好きなものが一緒」、松村は「親同士が仲良い」、堀は「夢の国(ディズニー)に行く約束をしている」と立候補した理由を語る。


 一通りプレゼンを聞いた設楽が、「これちょっと……飛鳥ちゃん弱くない?」と言うと、「私、ホント(3期生と)喋んなくて……」と声が小さくなる齋藤。それを聞いた設楽が「カッコつけてんの?」と返すと、齋藤は「違いますよ」と否定しつつ、設楽を指して「今、罰ポイントです」と口にし、笑った。


 結果、岩本が選んだのは、「結局一番好きなのは、飛鳥さん」という理由で齋藤。めでたく両想いになった齋藤は、「よかった~!」と喜びに浸り、「嬉しい! 初めて!」とはしゃぐ。そして、岩本から告白タイムでプレゼントを受け取ると、「ありがとうございます! ホントに!」と何度も頭を下げ、心から感謝した。


 続けて、与田祐希と両想いの自信があると立候補したのは、斉藤、高山一実、秋元真夏の3人。斉藤は「ブログで“優里さんを見てるのが好きです、と書いていた」、高山は「(与田にとって)初めてご飯を食べに行った先輩」、秋元は「服を10着あげた」とそれぞれ説明していく。しかし、与田が選んだのは、立候補していない齋藤。驚く齋藤に、与田は「飛鳥さんは、なんか首締めたり……なんかドーンってしたり」と齋藤の愛情表現ゆえのちょっかいが嬉しいからと、選んだ理由を告白する。さらに「飛鳥さんが隣に来て、肩で寝てくれたり、引っ付いてくれるのがすごい……」と齋藤への愛をコメント。そんな中、立候補者が全員振られるという結果に、中田は満面の笑みを見せた。


 阪口珠美には、堀、桜井玲香、若月佑美が立候補する。阪口は、若月率いる“若様軍団”の団員。これまでことごとく軍団員に振られてきた若月は、「三度目の正直です」と、これで選ばれなかったら解散の危機というくらい、「本当にやばいです」と崖っぷちの様子。そんな若月の想いが通じたのか、阪口は若月の手を握り、見事に両思いとなった。


 最後を飾るのは、向井葉月。秋元、堀、中田、齋藤、井上小百合、星野みなみの6人が立候補する中、本命は星野という結果に。そこで設楽が全敗の中田をいじりつつ、齋藤に対しても「飛鳥ちゃんもね、何で出て来たの? 別にね、もらったんだから出なくてよかったのに」と厳しいツッコミを入れると、齋藤は「出る気はなかったんですけど、設楽さんが出たらいいって……」と食い下がる。だが設楽も「でも、出てこなくてもよかったんだから」とさらに畳み掛けると、齋藤は「じゃあ、もうお互い罰ポイントで良いですか?」と切り返した。


 次回の放送では「ファンが選ぶ! 乃木坂46ベストソング歌謡祭!!」の模様をオンエア予定だ。(文=向原康太)