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賀来賢人、10年ぶりに月9出演 『海月姫』で月海の人生を変える実業家役に

2018年02月19日 12:52  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月19日に放送されるテレビドラマ『海月姫』(フジテレビ系)の第7話に、賀来賢人が出演することが決まった。


 漫画家・東村アキコの同名コミックをドラマ化した本作は、男子禁制の女子寮“天水館”に住む5人のオタク女子が、突然現れた女装男子とともに、新しい自分と生き方を探していくシンデレラ・コメディー。主人公でクラゲオタクの倉下月海を演じる芳根京子はじめ、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子らがキャストに名を連ね、第6話では、月海たちがファッションブランド「ジェリーフィッシュ」を立ち上げた。


 そしてこの度、『太陽と海の教室』(フジテレビ系)以来10年ぶりの月9出演となる賀来賢人が本作に登場。賀来が演じるのは、香港やシンガポール、ソウルなどアジア各国でセレクトショップを展開する実業家カイ・フィッシュ。最近出店した東京のセレクトショップの状況を視察しに来ていたカイは、「ジェリーフィッシュ」を軌道に乗せようと奔走している月海や鯉淵蔵之介(瀬戸)たちに、偶然に出会うことになる。月海たちが手にしていたクラゲドレスをカイは一目で気に入り、この出会いが月海の人生を大きく変えていく。


 芳根と賀来は、『花子とアン』(NHK総合)に出演していたものの、本作が初共演。賀来は「とにかく現場を明るくするパワーのある方」と芳根を称し、「皆さんに良い意味での異物感が残せるように頑張ります」とカイ役への意気込みを語っている。(リアルサウンド編集部)


【賀来賢人 コメント 】
■『海月姫』の話を聞いた際の感想
東村アキコさん原作の素敵なドラマに出演できることになり、大変光栄に思います。『太陽と海の教室』に出演して以来、湾岸スタジオに来る機会がほとんどなかったので、衣装合わせの段階から緊張が止まりませんでした。


■初共演となる芳根京子の印象や共演への期待
とにかく現場を明るくするパワーのある方。とても素敵な座長さんで、良い現場の空気を芳根さんが作ってらっしゃいました。素敵な空気に乗っかっていきたいです。


■視聴者へ意気込みなど、メッセージ
途中からの参加になりますが、ご覧になっている皆さんに良い意味での異物感が残せるように頑張ります。


【編成企画:渡辺恒也(フジテレビ編成部)コメント】
カイ・フィッシュは、アパレル業界で世界を股にかけて活躍する実業家であるとともに、月海、蔵之介、修の三角関係に新たな一石を投じる、言わば“第三の男”とも呼べる存在です。ビジネスマンとしての才覚はもちろんのこと、ファッショニスタとしての一流のセンスの持ち主でもあり、その圧倒的な存在感と実力で月海たちを大いに翻弄(ほんろう)していきます。賀来賢人さんの、人なつっこさと鋭さとを持ち合わせる謎めいたイメージが、カイのイメージとこれ以上ないほどに合致していると感じ、オファーさせていただきました。月海たちの前に突然現れた彼の真意は何なのか、『海月姫』後半戦のクライマックスに向けてのキーパーソンとなるカイの登場にご期待ください!