"男っぽい"カルチャーなどを発信、台湾と沖縄の合同イベント開催

台湾と沖縄の魅力を同時に楽しめるイベント「台湾・沖縄 楽園テーブル」が、渋谷ロフト1階の間坂ステージで開催される。期間は2月22日から28日まで。


　「台湾・沖縄 楽園テーブル」は、台湾と沖縄の行政が地域の新しい魅力を創造・発信することを目的に2017年度にスタートした、東アジアのクリエーションをテーマに活動するbluespotが企画運営するプロジェクト。歴史的、地理的、文化的背景において兄弟のような2つの島である台湾と沖縄のフードやクラフト、ファッション、映画などを「男子亜熱帯部員たちの熱いもの作り」「亜熱帯発、オーガニック＆パワーフード」「台湾と沖縄、知られざる歴史ものがたり」「沖縄の旅、アジアの旅」の4つのテーマで編集し、"男っぽい"カルチャーやモノづくりを発信するという。
　沖縄初のビーントゥバーチョコレート専門店「タイムレスチョコレート（TIMELESS CHOCOLATE）」や、台湾阿里山産の珈琲を復活させた日本人 伊藤篤臣が代表を務める台北で人気のロースターカフェ「グッドマンロースター（GOODMAN ROASTER）」などが出店するほか、沖縄のアパレルブランド「レキオ（LEQUIO）」は台湾製の服を琉球藍で後染めした商品を数量限定で販売。また、沖縄唯一のデパート リウボウの新ショップブランド「樂園百貨店」が初の県外出店する。メインビジュアルには、台湾で爆発的人気を誇る「消極男子」を起用した。
■台湾・沖縄 楽園テーブル会場：渋谷ロフト1階 間坂ステージ期間：2018年2月22日～28日時間：10:00～21:00（最終日19:00閉場）