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MotoGP:ドビジオーゾ、新型のカウルとシャシーは「スピードはある」。ロレンソはトラブルで苦戦

2018年02月18日 19:42  AUTOSPORT web

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アンドレア・ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム
タイ・ブリーラムで行われているMotoGPオフィシャルテストは2日目を終え、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビジオーゾとホルヘ・ロレンソがテストを振り返った。

■アンドレア・ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム(2日目/9番手)
「今日のスピードには満足しているが、フェアリングとシャシーの仕事が残っている」

「今日は多くの仕事に取り組み、新しいフェアリングを理解した。シャシーは従来のものとよく似ているが、通常はシャシーが変わるとフィックスするのが難しい」

「僕たちは引き続き細かい作業を続けているし、テストはうまく行っている。新しいモノを使うのがいいのかどうかはまだ分からないが、いずれにしてもスピードはある」

■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(2日目/10番手)
「今朝は1号車に問題があり、1号車をあきらめて、2号車でコースインしたが、何かが壊れていて、約1秒遅かった」

「いい状態のバイクでもまだ最速ではなく、フィーリングはよくない。午後はもう一台のバイクでさらに状況は悪化した。ポジティブな面とネガティブな面があるから、新しいバイクを理解する必要がある」