タイ・ブリーラムで行われているMotoGPオフィシャルテストは2日目を終え、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビジオーゾとホルヘ・ロレンソがテストを振り返った。
■アンドレア・ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム(2日目/9番手)
「今日のスピードには満足しているが、フェアリングとシャシーの仕事が残っている」
「今日は多くの仕事に取り組み、新しいフェアリングを理解した。シャシーは従来のものとよく似ているが、通常はシャシーが変わるとフィックスするのが難しい」
「僕たちは引き続き細かい作業を続けているし、テストはうまく行っている。新しいモノを使うのがいいのかどうかはまだ分からないが、いずれにしてもスピードはある」
■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(2日目/10番手)
「今朝は1号車に問題があり、1号車をあきらめて、2号車でコースインしたが、何かが壊れていて、約1秒遅かった」
「いい状態のバイクでもまだ最速ではなく、フィーリングはよくない。午後はもう一台のバイクでさらに状況は悪化した。ポジティブな面とネガティブな面があるから、新しいバイクを理解する必要がある」