タイ・ブリーラムで行われているMotoGPオフィシャルテストは2日目を終え、モビスター・ヤマハMotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシがテストを振り返った。
■マーベリック・ビニャーレス/モビスター・ヤマハMotoGP(2日目/4番手)
「ブリーラムでマシンを走らせる方法を理解するのに少し時間がかかった。午後にはフィーリングがよくなり、いいペースで走れるようになった」
「セッション終盤にいくつかの変更を行ない、改善したように見える。明日もこの方向で行くかもしれないから、それを確認したいと思う」
「今日は午後に大きくステップアップできたと思う。コンスタントに1分30秒台でラップできることが最も重要だ。2種類のタイヤも試した。明日、もう2種類のタイヤを試してみたい」
「自分のフィーリングを信じて、セットアップに取り組み、自分のライディングスタイルに合わせたことでフィーリングがよくなった。明日もセッティングを確認し、リズムを改善したい」
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハMotoGP(2日目/14番手)
「厳しい1日だった。今朝はいいスタートが切れ、ラップタイムもよかったし、やるべきいくつかの新しいことにトライした」
「電子制御とその設定についていくつかのことを試したが、残念ながら改善は見られなかった。僕たちはまた、ミシュランタイヤのための仕事をしなければならなかった。彼らは別のリアタイヤを試してほしかったと思う。明日は別のやり方で集中して行かなければならない」