タイ・ブリーラムで行われているMotoGPオフィシャルテストは2日目を終え、レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスとダニ・ペドロサがテストを振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(2日目/1番手)
「まずは、誕生日にたくさんのメッセージをくれたファンに感謝したい。僕の場合、誕生日を祝う最善の方法はバイクに乗ること、ライディングを楽しめたから、今日は楽しい一日となった」
「セッション序盤はセッティングを少し変えてみた。それからミシュランのリアタイヤを試したが悪くなかった。そして、空力パーツにも取り組んだ。最後にベストなパッケージにまとめることができ、より速くなった」
「毎日のようにコースはよくなっているように見えるし、他のライダーも同じようだ。僕たちは素晴らしい仕事をしていると思うし、このまま進み続けたい」
■ダニ・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム(2日目/2番手)
「コースやセットアップを理解するため、多くの仕事に取り組んだ。今日は昨日よりもペースを上げることができ、ライディングとセッティングを少し改善できた」
「さらに進歩して行きたいと思っているから、止まってはいられない。ミシュランタイヤのテストも行なったが、レースに使えそうなものはなかった」
「サスペンション、ギアのセッティングにも取り組んだ。明日は空力にも取り組もう。ここまでのところ、僕たちはうまく行っているし、最終日の明日もベストをつくしたい」