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エルトン・ジョン絶句! 飛んできたビーズが直撃、演奏を一時中断

2018年02月17日 12:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

エルトン、ハプニングもその後の対応に称賛の声(画像は『The Colosseum at Caesars Palace 2018年2月5日付Facebook「Due to a scheduling conflict, Elton John has rescheduled the Friday, May 18 and Saturday, May 19 performances of “The Million Dollar Piano” at The Colosseum at Caesars Palace to Sunday, May 6 and Wednesday, May 16.」』のスクリーンショット)
米時間14日、英出身の大御所ミュージシャン、エルトン・ジョン(70)がコンサートの最中、観客から投げ込まれたビーズが歯に当たり、演奏を一時中断した。芸能情報サイト『TMZ』などが伝えている。

現在、ラスベガスの「シーザース・パレス・ザ・コロシアム」にて『The Million Dollar Piano』を定期公演中のエルトン・ジョン。14日のショーで『土曜の夜は僕の生きがい(Saturday Night’s Alright for Fighting)』を熱唱していたところ、ビーズのネックレスが投げ込まれグランドピアノの上でバウンドし、エルトンの歯に直撃するというハプニングが発生した。

突然の出来事に言葉も出ず呆然とするエルトン。30秒以上にわたって曲が中断されたが、歯に手を当てて無事を確認すると、スタッフから渡されたティッシュで口を拭った後に気をとりなおして曲を再開した。『TMZ』によると、エルトンは最前列にいた観客らをステージに呼び寄せたといい、その中の1人がビーズを投げつけた犯人だったようだ。

ちなみにこのビーズのネックレスは「マルディグラ(Mardi Gras)」と呼ばれ、米ルイジアナ州ニューオーリンズで開催される有名なカーニバルでおなじみのグッズだ。緑・紫・金の“マルディグラ・カラー”の大粒ビーズで出来たネックレスは、至近距離で当たれば衝撃は少なくないはず。ショックで曲を中断してしまったものの、激昂することもなくステージを再開したエルトンには、称賛の声があがっている。40年以上にわたるキャリアの持ち主だけあって、ステージ上でのプロ根性はさすがである。

画像は『The Colosseum at Caesars Palace 2018年2月5日付Facebook「Due to a scheduling conflict, Elton John has rescheduled the Friday, May 18 and Saturday, May 19 performances of “The Million Dollar Piano” at The Colosseum at Caesars Palace to Sunday, May 6 and Wednesday, May 16.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)