2月16日からタイ・ブリーラムで行われているMotoGPオフィシャルテストは初日を終え、チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスとアンドレア・イアンノーネが初日のテストを振り返った。
■アレックス・リンス/チーム・スズキ・エクスター(初日/2番手)
「すごく楽しかった。全員にとって初コースだけど、最初からコースをうまく理解して楽しく走れた」
「あまり多くのことを試さずに、バイクのセットアップに集中した。いい1日目となったよ。明日はいくつのか新しいこと、新しいフェアリングやサスペンションを試すつもりだ」
「この流れをキープしたい。このコースのカギはコンスタントに走ることと、いいリズムを持つこと。ブリーラムのコースレイアウトはスズキに適していると思う」
■アンドレア・イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター(初日/9番手)
「今日はかなり満足している。いくつか異なるセッティングを準備し、どちらがより快適かを理解するために取り組んだ」
「現時点で最もポジティブなことは、コンスタントなこと。特にユーズドタイヤでコンスタントにラップできており、ベストラップもユーズドタイヤで記録した」
「コース長は短いが、このコースが気に入った。ハードブレーキングのポイントがなく、僕たちのバイクに合っている。こういうレイアウトのコースではコーナリングスピードを生かした走りができる」
「今日はエンジニアにたくさんのフィードバックができた。これもテストの重要な一部だ」