2月16日からタイ・ブリーラムで行われているMotoGPオフィシャルテストは初日を終え、モビスター・ヤマハMotoGPのバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスが初日のテストを振り返った。
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハMotoGP(初日/8番手)
「ここ3年、4年、誕生日には毎回YZR-M1を走らせている。ある視点から見れば、誕生日に仕事をしなければいけないのだから、少し難しいことだけど、他の視点から見れば、(YZR-)M1を走らせることは、誕生日を過ごす最高の方法でもある」
「いつものように、今日もハードワークに取り組んだ。このコースはとてもタイトだが、第一印象はそれほど悪くない。もしかしたら、最悪のコースかもしれない思っていたけど、とてもよかった。特に加速に関しては多くの仕事に取り組まないとならない」
■マーベリック・ビニャーレス/モビスター・ヤマハMotoGP(初日/11番手)
「マレーシアと同様に、1日中バイクの様々なことについてトライした。まだ、正しい方向は見つけられていないが、ベストな方向性を探す時間はまだある」
「このコースは大好きだ。流れるようなコーナーは僕のライディングスタイルに合っていると思う。マシンのベースを決める仕事を続けなければならないから、プッシュすることはできなかったが、まだ初日を終えたばかりだからリラックスしなければならない。明日もトライするよ」