マクラーレンF1チームが、新たなパートナーであるルノーのパワーユニットを搭載し、2018年型マシン『MCL33』を初めて始動したことを明らかにした。
2017年末でホンダとの契約を打ち切ったマクラーレンは、今年からルノーのパワーユニットを使用してF1を戦う。パワーユニット変更が決定したのが昨年9月と遅く、2018年型マシンの修正を急がなければならなかったが、マクラーレンはルノーへの移行作業は順調に進んだと述べている。
16日、チームは、マクラーレン・テクノロジー・センターにおいてMCL33にルノーを搭載し、初めて始動した際の映像を公表した。
マクラーレンはMCL33を23日に正式に発表する。
Sound on, volume up, it's #MCL33 fire up time. ?? #BeBrave pic.twitter.com/j46hU3kx6T— McLaren (@McLarenF1) 2018年2月16日