2月16日からタイ・ブリーラムで行われているMotoGPオフィシャルテストは初日を終え、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビジオーゾとホルヘ・ロレンソが初日のテストを振り返った。
■アンドレア・ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム(初日/4番手)
「ブリーラムのコースレイアウトに慣れるのは簡単ではなかった。事実上、3つのヘアピンコーナーがあり、その間をストレートがつないでいる。僕たちのバイクにとってはとても低速コースだが、新しいコースにトライするのはいつもおもしろい」
「マシンのフィーリングはいい。最初からうまく行ったから、新しいフェアリングのテストに集中したよ。明日はこれらの新しいコンポーネントに関して、より詳細なフィードバックができるだろう」
■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(初日/10番手)
「今日はコースに少し苦戦し、速く走ることができなかった。残り2日でマシンのフィーリングを改善する方法を見つけなければならないから、ハードにプッシュするよ」
「今日は最後に新しい空力パッケージを試したが、このコースで結論を出すのは早いと思う」