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宮沢氷魚がドラマ初主演 NHK『R134/湘南の約束』で池田エライザらと共演

2018年02月16日 19:51  CINRA.NET

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宮沢氷魚
神奈川発地域ドラマ『R134/湘南の約束』が6月27日にNHK BSプレミアムで放送される。

神奈川・湘南を走る国道134号線を舞台にした同作の主人公は、10年前に起きたある事件がきっかけで故郷の葉山町を飛び出した洸太。何事にも真剣に向き合えない洸太は、偶然出会ったアメリカの老婦人マリアと過ごす時間を通して過去の自分と向き合い、成長を遂げていくというあらすじだ。

洸太役を宮沢氷魚が演じるほか、共演者はニーナ・ムラーノ、池田エライザら。脚本は桑村さや香、音楽は荻野清子が担当した。

ドラマ初主演となる宮沢氷魚は「この作品を通して、人は性別、人種、言語、年齢など、あらゆる壁を越え、繋がる事ができるということを伝えていきたいです」とコメント。また宮沢を起用した理由について番組プロデューサーは「宮沢さんにお願いしたい!と思った一番の理由は、“湘南の海がよく似合う”俳優さんだからです」と述べている。

■宮沢氷魚のコメント
初主演ドラマでこのような素敵な作品に携われることをとても光栄に思っています。この作品を通して、人は性別、人種、言語、年齢など、あらゆる壁を越え、繋がる事ができるということを伝えていきたいです。
また、神奈川は母の地元ということもあり、小さい頃からよく遊びに行っていました。第二の故郷ともいえる神奈川を舞台に、地域の魅力を沢山詰め込んだ素晴らしいドラマを皆さんにお届けしたいです。

■番組プロデューサーのコメント
この度、神奈川発地域ドラマ「R134/湘南の約束」の主人公・洸太役に、宮沢氷魚さんをお迎えすることになりました。
宮沢さんにお願いしたい!と思った一番の理由は、“湘南の海がよく似合う”俳優さんだからです。舞台となる湘南の海は、場所や日によって様々な表情を見せます。明るくキラキラした青い海もあれば、静かな灰色の海もあり、爽やかでやさしい風が吹く水色の海もあります。モデルとして、俳優として、常に新鮮な表情を見せてくれる宮沢さんは、このドラマの主役にぴったりだと思いました。
また、「R134/湘南の約束」はNHK横浜放送局制作の地域ドラマなのですが、宮沢さんご自身が昔からよく湘南地区に遊びに来ていたとうかがったので、運命のような不思議なご縁を感じています。宮沢さんに演じていただく洸太を通して、神奈川の魅力が全国に伝わることを期待しています。