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元格闘家、須藤元気がプロデュースの『モトジムカーナ 2018』が4月開催。競技参加者を募集

2018年02月16日 19:01  AUTOSPORT web

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「モトジムカーナ 2018」をプロデュースする須藤元気氏デュース
~須藤元気が斬新な“魅せるジムカーナ“の世界をプロデュース~

 株式会社ナップスは、2018年4月8日(日)に大磯ロングビーチで開催される、ライダーのためのモータースポーツの祭典「モトジムカーナ 2018」の競技参加者の一般募集を開始いたしました。

 オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:望月 真裕)は、2018年4月8日(日)に大磯ロングビーチで開催される、ライダーのためのモータースポーツの祭典「モトジムカーナ 2018」の競技参加者の一般募集を開始いたしました。

 当イベントは、これまで10年以上開催してきたナップス主催のライダーイベント「NRM(ナップス ライド&ミート)」(動員実績:毎年約4,000名)を、須藤元気氏プロデュースの新企画としてパワーアップして開催するものです。今年は一騎討ちトーナメント方式のジムカーナ大会を開催するほか、メーカーのブース出展やニューモデル試乗会、豪華ゲストによるトークショーなど様々なイベントを実施いたします。

目指したのは“誰でも分かりやすくて、カッコイイ”魅せるジムカーナ

 ジムカーナは舗装路面にパイロン等で設定されたコースをオートバイで走行し、タイムを競うモータースポーツです。出場するためのライセンスも必要なく、普段乗っているオートバイで気軽に参加することができるため、取り組みやすいモーターサイクル競技の一つです。日常の運転技術とも関わりが深く、危機回避能力の向上や事故防止にも繋がることから、全国各地で大会が開催されています。

 今回新たに開催する「モトジムカーナ 2018」では、通常のタイムを競い合う試合形式とは異なり、二者が同時にスタートし競う業界では珍しい「一騎討ち」の形式を新たに取り入れました。勝敗が分かりやすく、見た目にもカッコ良い、誰もが楽しめる新たな“魅せるジムカーナ”の大会を須藤元気氏がプロデュースいたします。

「MOTO GYMKHANA 2018」開催概要
日時:2018年4月8日(日)9:00~16:00(予定)
場所:大磯ロングビーチ 第一駐車場(神奈川県中郡大磯町国府本郷546)
主催:株式会社ナップス
協力:モーターマガジン社/二輪ジムカーナ主催者団体協議会
https://www.naps-jp.com/web/event/motogymkhana/


二つのコースで二者同時スタート!
一騎討ちスタイルのトーナメント方式で優勝者を決定します

 モトジムカーナ 2018では、20歳以上の方でオートバイ免許を持ち、自身のオートバイをご用意できる競技参加者の方を募集いたします。下記募集事項をご確認の上、WEBサイトのエントリーフォームよりお申込みください。

<モトジムカーナ 2018 競技参加者 募集要項>
■受付期間:2月15日(木)~3月11日(日)
■参加条件:20歳以上のオートバイの免許を持ち、自身のオートバイをご用意できること
■参加費:5,000円
参加者には MOTO GYMKAHNA オリジナルモトクロスジャージをプレゼントいたします
■エントリー定員:60名
定員オーバーの際は、主催者による選定にて、出場者を決定いたします
※出場決定後に参加費をお振込いただき、本決定といたします
■競技概要
https://www.naps-jp.com/web/event/motogymkhana/outline.html
※エントリーは実名でお願いいたします
■参加費決済方法:銀行振込
※振込口座は、エントリーされた際のメールアドレスへご連絡いたします
※参加費は本決定連絡後(メール)、銀行振込となります
<当日の流れと競技ルール>
■練習:出走前、所定のウォーミングアップコースでスタッフの指示に従い走行。指定場所以外でのウォーミングアップ禁止
■予選:予選1本走行のタイム上位より、4クラス各8名の本戦出場選手選出
■本戦:ツインコースによる一対一のシグナル同時スタート
4クラスのトーナメント方式での1ヒート勝ち残り(3位決定戦あり)

モトジムカーナ 2018 大会プロデューサー
須藤元気
1978年、東京生まれ。拓殖大学大学院地方政治行政研究科修了。
元総合格闘家。
現在、拓殖大学レスリング部監督。2012年より世界学生レスリング日本代表監督を兼任。
2015年には日本オリンピック委員会 レスリング競技 強化スタッフに就任。2009年にパフォーマ
ンスユニットWORLD ORDERを立ち上げるなど、アーチストとしての活躍の場も拡げている。

若者のバイク人口を増やし、バイク業界を盛り上げたい

 高校時代からバイク好きだった須藤元気氏は、格闘家引退後再びバイクにハマり、生活の半分を費やしレースに出場するほどバイクに熱中したそうです。近年、高齢化なども影響し国内の二輪車販売台数は1980年代のピーク時の8分の1に落ち込み、若者のライダーも減ってきています。

 自分が大好きなバイク業界をもっと盛り上げられないか。バイクに乗ったことのない若者に、この魅力を伝えられないか。そうした思いを馳せる須藤元気氏が、レースの次にハマったのがジムカーナでした。その面白さや奥深さにのめり込んだ須藤元気氏は、「この敷居の低いジムカーナで、バイク業界を盛り上げられないだろうか。特にバイクに乗らなくなった若者や、今まで乗ったことのない若者にもバイクの魅力を伝えやすいのではないか。」という思いを巡らせ、今回の「モトジムカーナ」の構想がスタートしました。

 オートバイ競技を一般の人が見ていても面白い、魅力的なイベントへ。そうして生まれたのが一騎討ちスタイルの「モトジムカーナ」です。大会プロデュースにあたり、須藤元気氏が最もこだわったのは「分かりやすさ」です。

 この新しい競技「モトジムカーナ」が、これまでオートバイに興味の無かった若年層への興味歓喜となり、バイク業界全体が盛り上がることを期待しています。目指すは世界展開!最終的にはMotoGPのような世界規模の大会に成長することを目指してまいります。