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岩田剛典「全部デタラメだったとしたら…」、斎藤工「嘘だ!」 『冬きみ』新映像公開

2018年02月16日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 3月10日公開の映画『去年の冬、きみと別れ』より、30秒WEBスポットが公開された。


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 本作は、作家・中村文則の同名小説を、『脳男』『グラスホッパー』の瀧本智行監督が映画化したサスペンス。婚約者・松田百合子との結婚を間近に控えた新進気鋭のルポライター耶雲恭介が、“美しき女性焼死事件”と“事件の元容疑者の天才写真家・木原坂雄大”に目を付け追いかけるうちに、いつの間にか抜けることのできない罠に迷い込んでしまう模様を描く。


 主人公・耶雲を岩田剛典(EXILE / 三代目 J Soul Brothrs from EXILE TRIBE)、写真家・木原坂を斎藤工、婚約者・松田を山本美月が演じるほか、浅見れいな、土村芳、北村一輝らがキャストに名を連ねた。


 2部で構成された本映像は、前半と後半では異なった印象をもたらす作りに。「騙されたくない人は、観ないでください」とのアナウンスとともに映し出される耶雲と最愛の人との幸せな日々。そこから一転、「全部デタラメだったとしたら…」と強いまなざしを向ける耶雲の姿を皮切りに、本作の鍵を握る主要人物たちが「騙されたよ」「まさか」「知りたい?」「気になりませんか?」と“意味深ワード”を連発。最後には、「嘘だ!」と叫び声を上げる木原坂の姿も。劇中で描かれる怒涛の展開を確信させる映像となっている。(リアルサウンド編集部)