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ホンダ、『ヴェゼル』をマイナーチェンジ。内外装デザイン、安全性が向上

2018年02月16日 06:42  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

ヴェゼルHYBRID RS(プレミアムクリスタルレッド・メタリック)
2018/02/15
プレスリリース

『VEZEL(ヴェゼル)』をマイナーモデルチェンジして発売

 Hondaは、洗練されたデザインと広い荷室や室内空間で、幅広い層のお客様にご好評いただいているSUV『ヴェゼル(VEZEL)』に、先進の安全運転支援システム“Honda SENSING(ホンダ センシング)”を全タイプで標準装備※1するとともに、デザインの進化や加速フィールの向上を図り、2月16日(金)に発売します。

 今回のモデルチェンジでは、先進感と力強さを際立たせたエクステリヤや、上質感と心地よさを追求したインテリアなど、デザインに一層の磨きをかけるとともに、ハイブリッドモデルに採用している“SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-DCD※2”にきめ細かなチューニングを施し、さらにスムーズな加速フィールを実現しました。

 ヴェゼルの特長である、Honda独創の“センタータンク・レイアウト”がもたらす大きな荷室やミニバン並みのゆとりあるリヤ席空間はそのままに、細部をさらに熟成することで、商品の魅力を一段と高めています。

 ヴェゼルは2013年12月に、SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバン並みの使い勝手など、ジャンルの枠を超えた価値を高次元で融合したクルマとして誕生して以来、2018年1月までに累計31.1万台※3を販売するなど、幅広い層のお客様からご支持をいただいています。

●販売計画台数(国内・月間)
5000台

●主な変更点
○エクステリヤデザインの進化
・フロントのバンパーやグリルのデザインを変更し、インラインタイプのLEDヘッドライトを採用することで、さらなる先進感と力強さを表現

・ボディーカラーには、新開発色である“オーロラアメジスト・メタリック”と“シルバーミストグリーン・メタリック”を含む3色を新たに追加するなど、全8色のラインアップを設定

○インテリアの質感向上と快適装備の追加
・フロントシートの形状を刷新しステッチを変更することで、ホールド性と質感をさらに向上

・iPhone※4やAndroidTM※5などのスマートフォンをUSBで接続し、音楽再生や通話、マップアプリケーションの操作などを、ナビ画面や音声で行える“Apple CarPlay”※4“Android AutoTM”※5に新たに対応※6

○ハイブリッドモデル:運転する楽しさを追求した、さらに爽快な走り
・ハイブリッドシステム“SPORT HYBRID i-DCD”にきめ細かなチューニングを施すことで、よりスムーズな加速フィールを実現

・ハイブリッドモデルのブレーキペダルにリンク機構を新採用することで、ブレーキ踏み込み時のペダルの軌跡を最適化し、よりスムーズなブレーキフィールを実現

○Honda SENSINGを全タイプに標準装備
・先進の安全運転支援システム、Honda SENSINGの8機能をガソリンモデル、ハイブリッドモデルの全タイプに標準装備※1。ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識と、ブレーキ、ステアリングの制御技術が協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援※7

・自動ブレーキ、誤発進抑制機能などの衝突回避支援機能に加え、車線の中央に沿った走行をアシストするステアリング制御“LKAS<車線維持支援システム>”や、アクセルペダルから足を離しても前走車との車間距離を適切に保つ“ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>”など、ドライバーの負担を軽減し、快適な運転をサポートする機能も充実※7

○静粛性と燃費性能の向上
・ボディーに制振材を追加し最適配置することで、走行時の静粛性をさらに向上

・エンジン内の高圧燃料ポンプの構造を見直すことで、走行時に発生するエンジン音を低減

・カムチェーンの摩擦低減などにより、ガソリンモデルの燃費が21.2km/L(JC08モード)※8に向上

○4WDモデル:雪上でのコントロール性能向上
・4WDシステム“リヤルタイムAWD”のトルク制御モデルがさらに進化し、雪上での旋回や登坂発進時に、より安心かつ上質な乗り味を実現

※1 一部のタイプではHonda SENSINGを装備しない仕様も選択可
※2 Intelligent Dual Clutch Drive(インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)の略
※3 一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)調べ(2013年12月~2018年1月)
※4 iPhoneおよびApple CarPlayは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です
※5 AndroidTMおよびAndroid AutoTMは、米国および他の国々で登録されたGoogle Inc.の商標です
※6 タイプ別設定
※7 Honda SENSINGの各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

詳細はホームページをご参照ください。http://www.honda.co.jp/hondasensing/
※8 G・Honda SENSING(FF)、X・Honda SENSING(FF)の国土交通省審査値

●全国メーカー希望小売価格
207万5000円~292万6000円(税込)

※価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う費用は含まれません
※自動車リサイクル法の施行によりリサイクル料金が別途必要。リサイクル料金は、リサイクル預託金(シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクルなどに必要な費用、情報管理料金)および資金管理料金の合計金額

○ボディーカラー
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック※9
・オーロラアメジスト・メタリック(新開発色)※10
・シルバーミストグリーン・メタリック(新開発色)
・プラチナホワイト・パール(新採用色)※10
・ミッドナイトブルービーム・メタリック※10
・ルナシルバー・メタリック
・クリスタルブラック・パール
・ルーセブラック・メタリック※10

○インテリアカラー
・パッションブラック(コンビシート)
・ジャズブラウン(コンビシート)
・ブラック(ファブリック)
・ダークグレー<ウルトラスエード®>(コンビシート)
・ブラック(本革シート)<メーカーオプション>

※ボディーカラー、インテリアカラーは、タイプによりお選びいただけない色がございます
※9 5万9400円高
※10 3万7800円高