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TSRホンダが新カラーリングのCBR1000RRを初披露。世界耐久選手権マシンをテスト

2018年02月13日 20:31  AUTOSPORT web

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2018年初のテストは岡山国際サーキットで2日間にわたり行われた
FIM世界耐久選手権(EWC)に参戦中のF.C.C. TSR Honda Franceが2月7~8日、岡山国際サーキットでテストを実施。新カラーリングのCBR1000RRが登場した。

 F.C.C. TSR Honda Franceは2017/18シーズンEWCにフル参戦中。2017年9月に行われた第1戦ボルドール24時間耐久レースでは6位フィニッシュを果たしている。

 今回のテストは4月に開催される第2戦ル・マン24時間耐久レースに向けたもの。2017/18シーズンとしては2度目、2018年としては初めての実施で、ライダーはフレディ・フォレイが務めた。

 また、ここでF.C.C. TSR Honda Franceの新カラーリングマシン、2018ル・マン仕様(CBR1000RR-EWC-TSR)が初お披露目。新しいカラーリングとなったCBR1000RRでのテストは「2日間とも晴天に恵まれ非常に有意義で順調」だったという。

 日本国内でのテストは今回で終了となり、3月8~9日には第2戦の舞台となるル・マンでのプライベートテストを実施予定。このテストにはフレディのほか、ジョシュ・フック、アラン・テシェが加わり3名で行われる予定となっている。