2018年F1プレシーズンテストにおいて、ルノーのパワーユニットを搭載したマクラーレンMCL33の初日走行をフェルナンド・アロンソが担当する予定であることが分かった。
マクラーレンは2018年型マシンを23日に発表、公式テストは26日にスタートする。テスト2日目の27日にはストフェル・バンドーンがテストを担当する予定となっている。プレシーズンテストは合計8日間が予定されているが、3日目以降のドライバースケジュールは明らかにされていない。
2017年末でホンダとのパートナーシップを解消したマクラーレンは、今年からルノーのパワーユニットを搭載し、新たなスタートを切る。2015年と2017年には特に、プレシーズンテストでトラブルが多発し、思うように走行できないことも多かった。新パートナーのルノーも2017年シーズン終盤には信頼性のトラブルに苦しんでいたが、マクラーレンは、問題が修正されテスト初日から順調に走りこめることを期待している。