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ヘンリー王子&メーガンさん、挙式当日の日程が明らかに テロを危惧し厳重警備も

2018年02月13日 05:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ロイヤルウェディングに期待高まる(画像は『Kensington Palace 2017年12月21日付Instagram「Prince Harry and Ms. Meghan Markle have chosen to release this official portrait photograph to mark their engagement.」(photographer @alexilubomirski)』のスクリーンショット)
今年5月に式を挙げる英ヘンリー王子と元アメリカ人女優メーガン・マークルさん。その日に向け着々と準備が進んでおり、当日のスケジュールなどもある程度詳しい情報が入ってきた。今年は4月にキャサリン妃が第3子を出産予定で、それに続くヘンリー王子の挙式とあって、英国では日に日にお祝いムードで盛り上がっているもようだ。海外メディアもメーガンさんがどのようなドレスを着るのか、マークル家からは誰が出席するのかなど多くの点に今から関心を向けている。

今年5月19日に挙式を予定しているヘンリー王子とメーガン・マークルさん。当日は「St Georges Chapel」にて永遠の愛を誓い合い、その後2人は馬車に乗ってパレードを行うことを宮殿側が正式に発表した。2人の乗る馬車はウィンザー城を出発し、通りをパレードした後に出発地点ウィンザー城に戻るという。

ヘンリー王子の兄ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式も荘厳かつ実に華麗で、鐘の音が鳴り響くなか笑顔を見せる“おとぎ話のプリンセス”のような美しい妃の姿に、世界中の人々が釘付けになったものだ。そしてヘンリー王子の結婚式も同じようにお祝いして頂きたいとして、宮殿側は「皆さんがこの機会にぜひお集まりくださり、(挙式の)雰囲気をお楽しみいただけたら―2人はそう願っておられます」と発表している。

だが式に参加するゲストへの招待状の発送は済んだのか、また800人のゲストを収容できるというチャペルに何人を招くのかなどは今も伏せられたままだ。しかし招かれたゲストはその後に豪華ホールで開催される披露宴にも出席できるといい、ヘンリー王子とメーガンさんもパレードの終了後に披露宴に加わるという。

その後に休憩をはさみ、父チャールズ皇太子が主催するプライベートレセプションも予定されているというが、そちらの会場については明かされていない。

ちなみにテロ攻撃が頻発した英国だけに、ヘンリー王子とメーガンさんの挙式を前に当局は緊張感を募らせているとのこと。当日は多くの観衆にまじり特殊部隊の隊員達が「不審者はいないか」と目を光らせる予定だといい、スナイパーや武装警官隊も町の警備にあたるもようだ。さらに上空から町の様子をくまなく確認できるようドローンも飛ばすらしく、人々に、そしてヘンリー王子とメーガンさんに危害が加えられぬよう警備を徹底するという。

特にヘンリー王子は軍人としてアフガニスタンに滞在した経験があることから、当局は特に警戒感を募らせているのだそう。王室ファンはいかに美しい式やパレードになるのかと胸を躍らせているが、王族を守るスタッフ達は命がけ。ヘンリー王子とメーガンさんも、危険は十分に意識している可能性は限りなく高い。

画像は『Kensington Palace 2017年12月21日付Instagram「Prince Harry and Ms. Meghan Markle have chosen to release this official portrait photograph to mark their engagement.」(photographer @alexilubomirski)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)