一方、ニッサン勢は23号車GT-Rに松田次生とロニー・クインタレッリ、そしてNDDP RACING with B-MAXの本山哲と千代勝正が乗車。また、発表どおりカルソニックIMPUL GT-Rに佐々木大樹とヤン・マーデンボローが、フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rにはジョアオ-パオロ・デ・オリベイラと高星明誠が乗り込んでいる。
ホンダ勢は、開発車両の99号車、TEAM MUGENの16号車、Epson Nakajima Racingの64号車、そしてAUTOBACS RACING TEAM AGURIの8号車という4台が走行。バトンは2日目まで体調不良でドライブできなかったが、この日からコクピットへ。山本尚貴が午前の走り出しにチェックした後にドライブを開始し、風邪の影響か喉の調子が悪そうだったがドライブには問題なく、午前、午後ともに精力的に周回を重ねている。
GT300クラスでは、30号車TOYOTA PRIUS apr GT、LMcorsaの60号車SYNTIUM LMcorsa RC F GT3が継続して参加。また、350号車ニッサンGT-RニスモGT3は、この日発表されたとおりGAINERの手により走行が行われたが、タイヤは前半2日間のヨコハマに変わって、ダンロップを履いて走行した。