トップへ

睡眠状態を確認してスイッチ操作もしてくれる睡眠センサー「Nokia sleep」

2018年02月12日 18:02  Techable

Techable

写真
マットレスの下に敷くパッド形状の睡眠センサーをNokiaが開発。Wi-Fiでクラウドと繋がり、対応アプリやWEBブラウザで自身の睡眠についてチェックすることができるというセンサー。睡眠の質の向上に一役買ってくれる。
・睡眠サイクルや睡眠中の状況をモニタリング
「Nokia Sleep」は、パッド形状をしており、マットレスの下に敷くことで使用者の睡眠をモニタリングしてくれる仕組み。睡眠サイクルの質(深い、浅い、レム)の分析や、心拍数の追跡のほかに、いびきの検出などが可能だという。
・睡眠の質をアプリで確認
モニタリングされた睡眠のデータは、アプリやWEBブラウザで確認可能。自身の睡眠サイクルを知ることで、睡眠の質向上に役立てることができる。さらに、睡眠改善に向けアドバイス等を得ることもできるといい、睡眠の質に不満がある人にとって、良き相棒になってくれるかもしれない。

IFTTTによるスマートホーム管理機能も搭載しているため、「Nokia Sleep」をスイッチとして機能させ、室内の照明やエアコンの制御するためのデバイスとしても使用可能。より快適な睡眠環境を追求することもできるだろう。

Nokia sleep