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ヒョンビンが迫力のアクションシーンを振り返る 『コンフィデンシャル 共助』メイキング特別映像

2018年02月11日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 現在公開中の映画『コンフィデンシャル 共助』より、メイキング映像が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、韓国へと逃亡した北朝鮮の犯罪組織を追い、相性の悪い2人が国の垣根を越えて事件に挑むアクション映画。2017年上半期韓国映画1位の動員数781万人を記録し、第21回ファンタジア国際映画祭で最優秀アクション賞を受賞した。


 復讐に燃える北朝鮮のエリート刑事イム・チョルリョンを『愛してる、愛してない』、『王の涙 イ・サンの決断』のヒョンビン、韓国側の庶民派熱血刑事カン・ジンテを『ベテラン』、『LUCK-KEY ラッキー』のユ・ヘジンが演じるほか、『ビューティー・インサイド』のキム・ジュヒョク、少女時代のユナらがキャストに名を連ねた。


 このたび公開された映像は、ヒョンビンがアクションに挑戦し話題となった本作のアクションシーンのメイキング。ヒョンビンが本作のために取得した武術、“システム”について語る模様や、武術監督オ・セヨン、撮影監督イ・ソンジェ、キャスト陣が本作のアクションシーンについて振り返る姿が映し出されている。


 オ・セヨンは、敵が運転する爆走中の車にチョルリョンがしがみつくシーンについて「CGなしに現場で全て撮るために、実際に俳優が車につかまらなくてはいけなかった」とアクションシーンのリアルさに言及。『チェイサー』も担当した撮影監督のイ・ソンジェは「一番重視したのは痛快さ、そしてスピード感」と語り、「100キロ以上で走行する車に寄るので、少しの不注意で大事故につながる撮影でした」と本作の撮影を振り返っている。(リアルサウンド編集部)