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絵文字、一気に150種類超を追加! ヘアスタイルのバリエ広がる

2018年02月09日 18:42  Techable

Techable

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Unicode Consortiumは、今年新たに加える絵文字150種類を発表した。おなじみのフェイス文字には、汗だくな顔や寒さで固まっている顔などが登場。

そのほか、人物絵文字はパンチパーマやつるつるの坊主頭、白髪などヘアスタイルや髪の色のバリエーションが豊富になった。

・皮膚の色は6パターン

人物絵文字は最近、皮膚の色の幅が広がりつつあるが、今回も全く同じデザインで皮膚の色が白色からコーヒーブラウンまで6パターンとなっている。

髪の色にも白髪が加わり、年齢の幅も広がった。今後もこうした人種や世代に対応する動きは続きそうだ。

・石けんやホウキも

動物では、カンガルーやカバ、リャマなどがエントリー。鳥類では白鳥やクジャク、オウムが、そのほかロブスターや蚊も登場した。

意外に充実がみられるのが、家庭用品の分野だ。ホウキやトイレットペーパー、石けん、スポンジ、消化器など。普段よく目にするものだけに、活用度も高いかもしれない。

その他どんな新しい絵文字が使えるようになるのか気になる方はUnicode Consortiumのサイトで一覧をチェックしてみて。

Unicode Consortium
https://unicode.org/