映画『アンロック/陰謀のコード』が4月に東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。
同作の主人公は、かつてある受刑者の尋問で「完落ち=アンロック」に追い込むことができず、複数の犠牲者を出したことで一線から退いていたアリス・ラシーン。尋問官として再びCIAに呼び戻されたアリスは、バイオテロ計画を企てた容疑者を「完落ち」に追い込むも、それがCIAを装った偽の捜査官による罠であることに気付き、真実を突き止めるべく孤高の戦いが始まるというあらすじだ。
ケースワーカーとして静かな生活を送っていたアリス・ラシーン役にノオミ・ラパス、孤立したアリスのバディとなる元海兵隊員ジャック・オルコット役にオーランド・ブルーム、アリスの元上司で彼女を気づかいながら尋問官への復帰を勧めるエリック・ラッシュ役にマイケル・ダグラス、CIAのヨーロッパ部門長ボブ・ハンター役にジョン・マルコヴィッチ、MI5の捜査官エミリー・ノウルズ役にトニ・コレットがキャスティング。監督は『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』などのマイケル・アプテッドが務めた。