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インテリア業界で2018年から値上げ、カール・ハンセン&サンやハーマンミラーなど

2018年02月09日 11:23  Fashionsnap.com

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 外資系インテリアブランドで価格改定が相次いでいる。

 物流コストなどの上昇を背景に、これまでに「カール・ハンセン&サン(CARL HANSEN & SØN)」や「ハーマン ミラー(Herman Miller)」などが価格改定を発表。カール・ハンセン&サンでは「CH24 Yチェア ビーチ材・ソープ仕上げ」(8万2,080円→9万720円)、「CH07 SHELL CHAIR」(29万1,600円→32万760円)、「CH002 ダイニングテーブル ビーチ材・オイル仕上げ」(23万6,520円→24万8,400円)、「CH163 ソファ / オーク材 オイル仕上げ 皮革(Thor)」(78万7,320円→86万6,160円)などの商品を対象に、昨年12月26日から新価格を適用している。ハーマン ミラーは、「アーロンチェア リマスタード」(17万3,000円~25万円→17万6,000円~25万3,000円)や「アーロンチェア」(13万5,000円~23万1,000円→13万8,000円~23万5,000円)、「セイルチェア」(4万円~8万5,000円→4万2,000円~8万8,000円)などの商品に対し、2月23日から新価格に変更する。
 両ブランドのほかに「フリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)」でも今年に入ってから価格を改定。また、国内ではコクヨが一部のオフィス家具製品に対して平均3%値上げした。