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『スパイダーマン』スピンオフ、『ヴェノム』12月日本公開決定 トム・ハーディが叫ぶ初映像も

2018年02月09日 11:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 マーベル・コミックに登場するスパイダーマンの宿敵を描くスピンオフ映画『ヴェノム』が、12月に日本公開されることが決まった。


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 本作は、マーベル・コミック史上、最も謎に満ちたダークヒーローと言われ、破壊的な守護者という複雑な特性を持つ凶悪ヴィラン“ヴェノム”を主人公に据えた作品。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディがヴェノム役で主演を務め、『ブルーバレンタイン』のミシェル・ウィリアムズがヒロイン役に。さらに、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のリズ・アーメッド、『ザ・ボルト』のスコット・ヘイズ、『Veep/ヴィープ』のリード・スコットらがキャストに名を連ねている。


 メガホンを取ったのは、『ゾンビランド』『L.A.ギャング・ストーリー』のルーベン・フライシャー。脚本には、『アメイジング・スパイダーマン2』の原案・脚本をつとめたジェフ・ピンクナーと、ピンクナーとは『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でタッグを組んだスコット・ローゼンバーグらが参加している。


 公開決定とともに、初映像も公開された。映像では、ハーディによる「それは突然訪れる。別れ…死…事故…。その一つですべてが変わる。得体の知れない何かに…。悩み、苦しむ、俺の中の、悪魔が…」という言葉とともに、研究所のような場所で目を覚まし、叫ぶハーディの姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)