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吉田羊主演『ラブ×ドック』追加キャストに広末涼子、大久保佳代子、成田凌

2018年02月08日 18:31  CINRA.NET

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左上から時計回りに大久保佳代子、広末涼子、成田凌、音尾琢真、川畑要、唐田えりか ©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
吉田羊主演の映画『ラブ×ドック』の追加キャストが発表された。

鈴木おさむの初監督映画となる同作は、仕事は完璧だが恋愛では失敗続きのパティシエ・郷田飛鳥が、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブ×ドック」を訪れ、危険な恋愛をストップできる特別な薬を処方されるというあらすじ。20代、30代、50代と様々な年齢の男性を相手に恋愛を繰り広げる主人公・飛鳥役を吉田羊、飛鳥を取り巻く「運命の相手候補」の男性陣を野村周平、篠原篤、吉田鋼太郎、玉木宏が演じる。

今回出演が明らかになったのは、ラブ×ドックの院長・冬木玲子役を演じる広末涼子、飛鳥の親友であり、未婚のシングルマザーで人気グルメブロガーの細谷千種役を演じる大久保佳代子、玲子の下で働く桜木美木役を演じる成田凌。

さらに飛鳥が経営するスイーツショップ「trad」で働く上田美咲役に唐田えりか、玉木宏演じる野村や飛鳥が訪れる卓球バーの店長役に川畑要(CHEMISTRY)、吉田鋼太郎演じる淡井の経営する人気スイーツショップで、飛鳥のかつての勤務先「シンフォニスト」のパティシエ・大木役に音尾琢真がキャスティングされている。

広末涼子は撮影を振り返り「私もかなり個性的で強烈なキャラクターを演じさせていただき、ブルゾンちゃんを意識してのお芝居。かなり楽しませていただきました」と明かしている。

大久保佳代子は「最高に幸せな役をやらせてもらいました。『ありえない』『無理がありすぎる』『ゴリラみたい』等の感想は一切受け付けませんので」とコメント。成田凌は「少々胡散臭い役ではありますが、みなさまのお腹を少しくすぐるような面白い人間を生み出せたかなと僕は思っています」と語っている。

■広末涼子のコメント
羊さんが主演で鈴木おさむさんが監督・脚本。このタッグで面白くないわけがない!
私もかなり個性的で強烈なキャラクターを演じさせていただき、ブルゾンちゃんを意識してのお芝居。
かなり楽しませていただきました。乞うご期待ください!

■大久保佳代子のコメント
現場は、監督のおかげで、だいぶバラエティーな雰囲気でやりやすかったです。そんな中、最高に幸せな役をやらせてもらいました。「ありえない」「無理がありすぎる」「ゴリラみたい」等の感想は一切受け付けませんので。

■成田凌のコメント
無知の強さは、恐ろしくこれもまた素晴らしい事なのだと考えさせられます。
一歩目がとても重い、怖い、そんな一歩を踏み出した人の手助けをするのがラブドックです。
少々胡散臭い役ではありますが、みなさまのお腹を少しくすぐるような面白い人間を生み出せたかなと僕は思っています。
ラブドッグ、是非劇場でご覧ください。