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越境EC「ワンドウ」自社倉庫の一部を商品が試せるショールームとして開放

2018年02月08日 16:34  Fashionsnap.com

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中国消費者向けの日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラが、東京・青海倉庫の一部を「ワンドウ」の人気商品を実際に手に取って試せるショールームとして2月8日の今日から一般解放している。中国人客からの「日本の人気商品を購入前に試したい」という要望に応えるかたちで実現した。

 ショールームでは、ワンドウで取り扱っている約4万アイテムの中から食品、化粧品、アパレルなどの人気商品約1,200アイテムを実際に手にとって試すことができる。また「ワンドウ」アプリのバーコードリーダーでJANコードを読み込むと中国語の商品説明や口コミなどが表示される。訪日中国人観光客は、気に入った商品を「ワンドウ」日本国内オンライン販売モードで国内最安レベルの価格で購入でき、注文した商品は滞在先のホテルや空港のABCカウンターに届けられる。
 また、ショールームには100年以上続く日本の老舗企業を集めた「100年100社プロジェクト」の商品も展示。来場者は地方に足を運ぶことなく日本各地の優れた商品を試すことができる。
■豌豆公主(ワンドウ)ショールーム開放時間:10時~18時定休日:不定休住所:東京都江東区青海3-4-19 青海流通センター第1号棟5-6バース広さ:約285平方メートル来場方法:団体客は事前の申し込みが必要(個人の場合は必要なし)申込み方法:以下の問い合わせ先メールアドレスから問い合わせ先:inagora-showroom@inagora.com(担当:徐 ※日本語・中国語 可能)