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鈴鹿ファン感、セナの戴冠30周年記念グッズ発売。F1ドライバー実使用品も多数登場

2018年02月08日 16:02  AUTOSPORT web

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マクラーレン・ホンダMP4/4に乗り込むアイルトン・セナ。2018年で1988年の初戴冠から30年を迎える。
鈴鹿サーキットは3月10~11日に開催する『2018 モータースポーツファン感謝デー』において、アイルトン・セナの鈴鹿サーキット初優勝ならびにワールドチャンピオン獲得30周年を記念したオリジナルグッズを販売する。

 四輪、二輪を問わず最新マシンや往年のレジェンドカーまで、さまざまなマシンが登場する鈴鹿サーキットのモータースポーツファン感謝デー。

 古今東西のレーシングマシンに加えて国内外から豪華なゲストドライバーも集結しデモランやエキジビションレースが行われる同イベントは、モータースポーツシーズンの開幕を告げる恒例のファン感謝イベント。

 2018年のイベントでは元F1ドライバーのジャンカルロ・フィジケラやジャン・アレジと子息のジュリアーノらの来場が決定したほか、星野一義と中嶋悟によるライバル対決の最終章や鈴木亜久里、土屋圭市のGT300バトルなどが行われる予定だ。

 そんな見どころ注目プログラムが盛りだくさんの会場では、1988年に鈴鹿で行われたF1日本グランプリを制しワールドチャンピオンの栄冠を掴んだセナの戴冠30周年記念グッズとして、オリジナルコラボTシャツを販売する。

 S、M、L、XLの4サイズ、ホワイトとブラックの2色が用意されたTシャツはAYRTON SENNA、鈴鹿サーキットのコース図などのロゴがあしらわれ、バックにはセナがチャンピオンを獲得した際に語ったメッセージがプリントされている。

 またイベント期間中は、パドック内のセンターハウス2階に『モータースポーツプレミアムショップ』が登場。

 2005年の日本GPで後方グリッドから16台抜きの逆転優勝を飾ったキミ・ライコネンが当時実際に使用していたステアリングホイール(税込259万2000円)や、2010年にミハエル・シューマッハーが着用したレーシングスーツ(税込102万6000円)など、F1ドライバーが使用したお宝グッズが販売される。

 また、過去から現在までのモータースポーツに関連したプレミアムグッズやサイン入りグッズなども多数用意されるが、実際にどんなグッズが店頭に並ぶのかは会場でチェックしてみよう。

 イベントに登場するゲストやマシン、開催プログラムなどはファン感謝デー公式サイト(http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/)にて順次公開中。イベントに無料で入場できる特別招待券も配布しているので、お見逃しなく。