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妻夫木聡、『イノセント・デイズ』クランクアップを迎えコメント 「僕たちはただただ信じて闘いました」

2018年02月08日 12:02  リアルサウンド

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 3月18日より放送になる『連続ドラマW イノセント・デイズ』がクランクアップを迎え、主演を務める妻夫木聡からコメントが寄せられた。


 本作は、作家・早見和真の同名小説を原作としたヒューマン・サスペンス。妻夫木演じる佐々木慎一が、幼なじみの女性確定死刑囚が犯したとされる罪の真偽に疑問を感じ、無実を信じ調査を進める模様を描く。映画『愚行録』の石川慶が監督を務めた。


 自身でドラマ化を熱望した妻夫木は「石川監督を初め、素晴らしいキャストスタッフの方々に囲まれてこの作品に挑めることに静かに興奮しています。僕たちがこの作品にかける思いを信じてくださった方々に感謝の気持ちしかありません」と、純粋な気持ちを明かして昨年末12月初旬に現場に臨んだ。そして約2ヶ月にわたる時間を一気に駆け抜けオールアップを迎えた。


 妻夫木は、クランクアップを迎えたことについて「今はほっとしたという気持ちが一番近いでしょうか。慎一として生きたこの2ヶ月の間、家族のように見守ってくださった監督はじめスタッフの方々に感謝します。なかなかこんなにみんながみんな作品を愛してくれる現場はありません。素晴らしい現場でした」とコメント。


 一方、「生意気にも、僕に預けてくださいと原作の早見さんに電話をした日から、クランクアップを迎える日がくるなんて夢にも思わなかった。感慨深い気持ちです。僕たちはただただ信じて闘いました。一人一人の一縷の望みが観てくださった方の心の中で生き続けていくことになるだろうと確信しています。楽しみにしていてください」と自信を覗かせた。


(リアルサウンド編集部)