2018年02月08日 11:22 リアルサウンド
4月6日公開の映画『娼年』から、松坂桃李演じる主人公・森中領の場面写真が公開された。
2001年の直木賞候補となった石田衣良の同名小説を、『愛の渦』の三浦大輔が監督・脚本を務め、映画化した本作。ひょんなことから女性専用コールクラブに入店し、娼夫“リョウ”として仕事を始める東京の名門大学生・領(松坂)の姿を描く。2016年8月には、三浦×松坂で舞台化もされた。
そして今回、客の女性にやさしく微笑む姿と、緊張した面持ちで相手の女性の話に聞き入っている娼夫“リョウ”の場面写真2枚が公開。どちらも、大学生活や女性との関係に退屈しバーテンダーのアルバイトに明け暮れ、「女なんてつまんないよ」と言っていた頃の領とは全く違う表情を見せている。(リアルサウンド編集部)